ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 家賃が安い東京はどこ?2026年版・23区の相場と穴場駅、郊外の費用差を徹底比較

家賃が安い東京はどこ?2026年版・23区の相場と穴場駅、郊外の費用差を徹底比較

湊 薫 湊 薫 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

東京で一人暮らしを始めるとき、毎月の家計を大きく左右するのが家賃です。都心に近いほど便利な一方、同じワンルームや1Kでも、住む区や駅、建物の種類によって支払額には大きな差が生まれます。2026年は賃貸市場の上昇傾向も続いており、物件の探し方によって住居費の負担が変わりやすい状況です。

家賃を抑えたい人にまず検討してほしいのが、江戸川区・足立区・葛飾区・練馬区です。加えて、江戸川駅や上井草駅、一之江駅などの比較的安い駅、綾瀬駅や新小岩駅の利便性、東京郊外との費用差まで比較すると、選択肢は広がります。大切なのは、単純な家賃の安さだけでなく、通勤時間や交通費、買い物のしやすさまで含めて住む街を決めることです。

【2026年の実態】東京の家賃相場はどう変わった?安い物件を探す前に知りたいこと

家賃安い東京

2026年の東京の賃貸市場では、家賃の上昇が部屋探しの大きな課題になっています。LIFULL HOME'Sが公表した2026年5月のマーケットレポートでは、東京23区のシングル向け物件の掲載賃料は月額13万6,903円で、前年同月比16.8%増でした。一方、利用者が問い合わせた物件の賃料は10万790円で、前年同月比4.3%増となっています。

この数字を読む際に注意したいのは、掲載賃料と問い合わせ物件の賃料は同じものではないという点です。前者は募集されている物件の価格、後者は実際に問い合わせ対象となった物件の価格を示します。また、シングル向けという集計区分は、ワンルームだけでなく複数の間取りを含むため、ワンルームの家賃相場と直接比較することはできません。

それでも、掲載価格の上昇が目立つなかで、条件を絞って物件を探す必要性が高まっていることは読み取れます。都心の人気駅にこだわらず、駅を一つずらす、アパートも候補にする、築年数の条件を緩めるといった方法が、予算内の住まいを見つけるうえで有効です。

東京の家賃相場を比較するときは、次の3点を確認してください。

  • 間取り:ワンルーム、1K、1DKでは価格帯が異なる。
  • 建物の種類:アパートとマンションでは相場が変わる場合がある。
  • 集計条件:駅徒歩分数、築年数、専有面積、管理費の扱いによって数字が変わる。

異なる不動産サイトのランキングで順位が違っていても、必ずしも矛盾ではありません。対象物件や集計方法が違えば、同じ区でも相場は変わります。数字を見るときは、順位だけでなく、その数字がどのような物件を対象にしているのかを確認しましょう。

【東京23区の家賃が安い区ランキング】江戸川区・足立区・葛飾区・練馬区を比較

東京23区で家賃を抑えたい場合、最初に比較したいのが江戸川区、葛飾区、足立区、練馬区です。SUUMOの区市別家賃相場情報でマンションのワンルームと1K・1DKを比較すると、これらの区は都心部より低い価格帯に位置しています。

以下は、SUUMOに掲載された区市別のマンション家賃相場を、2026年10月に確認した参考値です。ワンルームと1K・1DKを分けて掲載しています。

区・市 ワンルーム 1K・1DK 選ぶ際のポイント
江戸川区 6.0万円 7.3万円 家賃重視。駅ごとの交通アクセスも比較
葛飾区 6.0万円 7.5万円 JR・京成線沿線を中心に検討
足立区 6.7万円 7.5万円 千代田線・東武線・日暮里・舎人ライナーなど
練馬区 6.5万円 7.7万円 西武線・大江戸線など沿線ごとに比較
杉並区 6.9万円 8.3万円 西武新宿線沿線なども候補
八王子市 3.8万円 5.5万円 郊外の広さと通勤時間を比較
福生市 4.0万円 5.0万円 JR青梅線沿線を検討
武蔵村山市 3.9万円 4.0万円 バス移動を含む生活設計が必要

出典:SUUMO「東京都の家賃相場情報」。単位は月額。表示価格はマンションの間取り別参考相場であり、実際の募集家賃や契約家賃を保証するものではありません。アパートや駅別の相場、ほかの不動産サイトの集計値とは条件が異なります。

1位候補:江戸川区は家賃重視の人に向いている

江戸川区は、23区内で住居費を抑えたい人が優先して調べたいエリアです。区内にはJR総武線、都営新宿線、京成本線、東京メトロ東西線などが通っており、駅によって利用できる路線や都心へのアクセスが異なります。

同じ江戸川区でも、小岩駅周辺、篠崎駅周辺、一之江駅周辺では街の雰囲気も交通の利便性も違います。駅名だけで候補を決めず、勤務先や学校までの乗り換え回数、駅から自宅までの徒歩時間を比べることが大切です。

2位候補:足立区は路線の選択肢が多い

足立区は、綾瀬駅や北千住駅周辺だけでなく、梅島駅、五反野駅、竹ノ塚駅、西新井駅なども候補になります。駅によって利用路線や街の規模が違い、都心へのアクセスを確保しながら家賃を抑えられる物件を探せます。

一方、区内のすべての駅が同じ価格帯というわけではありません。利便性の高い駅や駅近の築浅物件では家賃が上がりやすいため、隣接駅や駅から徒歩10〜15分程度の物件まで範囲を広げると比較しやすくなります。

3位候補:葛飾区はJR沿線と京成線沿線を比較

葛飾区では、新小岩駅、亀有駅、金町駅、堀切菖蒲園駅などが候補です。JR総武線や常磐線、京成線などが利用でき、通勤先によって適した駅が変わります。

新小岩駅のようにJRを利用できる駅は、交通の利便性を優先したい人に向いています。一方、京成線沿線なども含めて比較すれば、駅の知名度だけでは見つからない選択肢が広がります。

4位候補:練馬区は西側で住環境と家賃のバランスを取りたい人向け

練馬区は、都心から少し距離を置きながら住宅地で暮らしたい人に向いています。西武新宿線、西武池袋線、都営大江戸線などの沿線に選択肢があり、駅によって新宿方面や池袋方面への移動のしやすさが変わります。

杉並区も含めて西武新宿線沿線を探すと、都心へのアクセスを確保しつつ、比較的手頃な物件が見つかる可能性があります。家賃の安さだけでなく、帰宅時間帯の電車の混雑や駅周辺の買い物環境も確認しましょう。

【駅別で探す】江戸川駅・上井草駅・一之江駅・綾瀬駅・新小岩駅の家賃相場

区単位の比較で候補を絞ったら、次は駅単位で調べるのがおすすめです。2026年3月12日公開のSUUMOジャーナル「東京23区『家賃が安い駅』ランキング」では、駅から徒歩15分圏内、専有面積10平方メートル以上40平方メートル未満のワンルーム・1K・1DKを対象に、江戸川駅が6万9,000円、上井草駅が7万円、一之江駅が7万2,300円と紹介されています。

これは駅ごとの条件をそろえたランキングの数字です。別サイトが集計する駅周辺20分以内の相場や、建物種別を限定した相場とは一致しないことがあります。それぞれの駅を比べる際は、相場の数字と実際の募集物件をセットで確認しましょう。

江戸川駅:23区内で家賃を抑えたい人の有力候補

江戸川駅は京成本線の駅で、2026年のSUUMOジャーナルのランキングではワンルーム・1K・1DKの相場が6万9,000円となり、23区内の最安駅として紹介されました。

SUUMOジャーナルによると、普通列車で青砥駅へ向かい、通勤特急に乗り換えると日暮里駅まで約23分です。日暮里駅からJR山手線に乗り換えられるため、山手線沿線へ通勤・通学する人にとっては検討価値があります。

駅周辺にはスーパーやドラッグストアがあり、日常の買い物にも対応できます。ただし、駅前の飲食店の多さや繁華街の利便性を求める人には、物足りなく感じられる可能性もあります。静かな住宅地で家賃を抑えたい人向けの候補です。

上井草駅:杉並区でワンルームを探すならチェックしたい

上井草駅は西武新宿線の駅で、2026年のSUUMOジャーナルではワンルーム・1K・1DKの家賃相場が7万円とされています。杉並区内で家賃を抑えたい場合に検討したい駅の一つです。

西武新宿線の各駅停車で鷺ノ宮駅へ向かい、準急に乗り換えるルートでは、西武新宿駅まで約22分と紹介されています。駅周辺にはスーパーやコンビニ、飲食店があり、日々の買い物や食事を近場で済ませやすい点も魅力です。

上井草駅周辺は、都心の繁華街に住むというより、住宅地を生活の拠点にしたい人に向いています。新宿方面へのアクセスと落ち着いた環境の両方を求めるなら、隣接する上石神井駅、井荻駅、下井草駅などもあわせて比較するとよいでしょう。

一之江駅:都営新宿線を使う人に向いている

一之江駅は都営新宿線の駅です。江戸川区内で家賃を抑えながら、新宿方面へ電車で移動したい人にとって候補になります。

2026年のSUUMOジャーナルでは、ワンルーム・1K・1DKの駅別相場が7万2,300円と紹介されました。一方、CHINTAIが2026年10月19日に更新した駅周辺の相場では、ワンルームが7万9,000円、1Kが8万3,000円です。集計条件が違うため、数字に差がある点には注意してください。

一之江駅を選ぶ際は、勤務先の最寄り駅までの所要時間に加え、駅から離れた住宅地に住む場合の徒歩時間やバスの利用も確認したいところです。駅前の便利さと住宅地の静かさのどちらを優先するかによって、適した物件が変わります。

綾瀬駅:交通利便性と家賃のバランスを見極める

綾瀬駅は足立区に位置し、東京メトロ千代田線とJR常磐線各駅停車を利用できる駅です。都心方面へ電車で移動したい人にとって便利な一方、駅周辺の利便性や物件の条件によって家賃が変わります。

CHINTAIの2026年10月19日更新データでは、駅周辺20分以内の賃貸物件を対象とした相場は、ワンルームが8万2,000円、1Kが9万4,000円です。ただし、建物種別をアパートに限定したワンルームの相場は6万8,000円とされており、マンションかアパートかによって価格差が出ています。

綾瀬駅は、単純に23区内の最安値を狙うというより、交通の利便性を確保しながら住居費とのバランスを取る人に向いています。駅近のマンションにこだわらず、少し離れた住宅地やアパートも探すことで、予算に合う物件を見つけやすくなります。

新小岩駅:JR総武線沿線の利便性を重視する人向け

新小岩駅はJR総武線を利用でき、東京方面への移動のしやすさを重視する人にとって魅力的な候補です。葛飾区内で家賃を抑えたい場合にも比較対象になりますが、駅周辺の利便性が高い物件や築浅マンションでは、必ずしも最安水準になるとは限りません。

CHINTAIの2026年10月19日更新データでは、駅周辺20分以内の相場はワンルームが7万4,000円、1Kが9万円です。アパートに限定したワンルームは6万7,000円となっており、建物種別によって相場に差があります。

駅前で買い物や外食を済ませたい人には便利ですが、家賃の安さを最優先するなら、駅から少し離れた物件や周辺駅も比較しておきたいところです。新小岩駅の利便性に価値を感じるかどうかが、選択の分かれ目になります。

【東京郊外の家賃が安いエリア】23区外に住むと、どこまで費用を抑えられる?

23区内で予算に合う物件が見つからない場合は、東京都下の市部まで範囲を広げる方法があります。SUUMOの区市別相場情報では、マンションの1K・1DKの参考相場は八王子市が5万5,000円、福生市が5万円、武蔵村山市が4万円です。23区内の江戸川区の7万3,000円と比べると、表示上の家賃差は月額1万8,000〜3万3,000円になります。

仮に家賃の差が毎月2万円なら、年間で24万円です。引っ越し費用や通勤交通費が増えたとしても、家賃の差が大きければ総支出を抑えられる可能性があります。ただし、この計算は家賃差だけを単純に12か月分にしたもので、実際の節約額は通勤費や生活環境によって変わります。

八王子市:路線の選択肢と生活の利便性を重視

八王子市はJR中央線や横浜線、京王線などが利用でき、23区外で交通の選択肢を確保したい人に向いています。駅周辺の商業施設を利用しやすいエリアもあり、住む場所によっては日常生活を市内で完結させやすい点が魅力です。

ただし、八王子市は面積が広く、八王子駅周辺と郊外の住宅地では交通の利便性が異なります。家賃だけで決めず、勤務先までの通勤時間と最寄り駅までの移動を確認してください。

福生市:JR青梅線沿線で予算を優先

福生市はJR青梅線沿線に位置し、都心から距離を置いて家賃を抑えたい人の候補です。23区内より手頃な物件が見つかる可能性がある一方、勤務先によっては乗車時間や乗り換えの負担が大きくなります。

出社日数が少ない人や、勤務先が多摩地域にある人なら、郊外に住むメリットを生かしやすいでしょう。反対に、毎日都心へ通勤する人は、家賃の節約額と移動時間を比較する必要があります。

武蔵村山市:家賃だけでなく移動手段を確認

武蔵村山市は、家賃を抑えることを最優先する人が候補に入れたいエリアです。ただし、市内に一般的な鉄道路線の駅がないため、バスや自転車、車などを組み合わせた移動を考える必要があります。

家賃が安くても、駅や職場、スーパーまでの移動に時間や費用がかかれば、生活全体では負担が増えることがあります。物件を決める前に、平日朝の通勤経路と帰宅時間帯の交通手段を具体的に調べておきましょう。

【家賃以外も比較】安い街の交通アクセス・生活費と物件選びのコツ

家賃の安いエリアを選ぶときに見落としやすいのが、毎月の総支出です。家賃が1万円安くても、通勤定期代が高くなったり、駅から遠くてバス代が必要になったりすれば、節約効果は小さくなります。

比較するときは、家賃だけでなく管理費・共益費、通勤交通費、駅までの移動費、日常の買い物にかかる費用を含めて考えましょう。駅前にスーパーがあるか、帰宅時間帯にも利用できる店舗があるかといった条件も、日々の支出と暮らしやすさに関係します。

家賃を抑える物件選びの5つのポイント
  • 駅徒歩10〜15分も候補にする:駅近に限定せず、徒歩時間を少し広げて比較する。ただし、夜道の明るさや歩道の状況も確認する。
  • 築年数の条件を見直す:築年数が古い物件も含めて探す。内見では水回り、窓、壁、共用部の管理状況をチェックする。
  • アパートも検討する:マンションだけでなくアパートも比較し、建物の構造や防音性、設備を確認する。
  • 設備の優先順位を決める:バス・トイレ別、独立洗面台、オートロック、宅配ボックスなど、自分に必要な設備と妥協できる条件を分ける。
  • 初期費用と更新費用を確認する:敷金・礼金、仲介手数料、保証会社の費用、火災保険、退去時の費用、更新料なども含めて比較する。
家賃が安い物件ほど、内見で確認したいこと

募集家賃が相場より低い物件を見つけたら、価格だけで判断せず、安い理由を確認してください。駅から遠い、日当たりが限られる、築年数が古い、設備が簡素といった条件が価格に反映されている場合があります。

また、江戸川区・足立区・葛飾区などの河川に近い地域では、区全体のイメージだけで判断せず、物件所在地ごとの洪水・浸水ハザードマップを確認することも大切です。災害リスクは同じ区内でも場所によって異なります。避難場所や避難経路、建物の階数なども含めて検討しましょう。

防音性や夜間の周辺環境も内見時に確かめたいポイントです。可能であれば、昼間だけでなく夕方以降の駅から物件までの道も歩き、街灯や人通り、騒音などを確認してください。家賃の安さと安心して暮らせる環境の両立を目指すことが大切です。

【プロの結論】家賃が安い東京で後悔しない街選びの判断基準

2026年に東京で家賃を抑えるなら、区のランキングだけで住む場所を決めるのではなく、まず月々の住居費の上限を決め、その条件で駅と物件を比較する方法がおすすめです。

家賃の安さを最優先するなら江戸川区や葛飾区、足立区などを中心に探し、駅別の相場も確認しましょう。西側の住宅地を希望するなら練馬区や杉並区の西武新宿線沿線も候補です。都心への通勤時間より家賃の節約を優先できる人は、八王子市や福生市などの郊外も比較対象になります。

一方、毎日の通勤時間を短くしたい人や、駅前の買い物環境を重視する人は、単純に最安値の駅を選ぶ必要はありません。江戸川駅のように家賃の安さを狙える駅と、綾瀬駅や新小岩駅のように交通の利便性を重視しやすい駅では、住まいに求める価値が異なります。

住まい探しでは、次の3つを基準に候補を絞ると判断しやすくなります。

  • 家賃の上限:管理費・共益費を含め、毎月無理なく支払える金額を決める。
  • 通勤・通学の条件:所要時間、乗り換え回数、交通費、駅から自宅までの距離を比較する。
  • 譲れない住環境:防音性、設備、買い物のしやすさ、防災面など、生活の質に関わる条件を整理する。

家賃の安さだけを追いかけると、通勤時間や生活の不便さが負担になることがあります。反対に、駅の知名度や築浅という条件にこだわりすぎると、予算内の物件を見逃す可能性もあります。複数の駅と物件を同じ条件で比較し、自分の生活に合った費用のかけ方を見つけることが、長く快適に暮らすための近道です。

【家賃安い東京】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:東京23区で家賃が安い区はどこですか?
A1:江戸川区、葛飾区、足立区、練馬区などが候補です。2026年に確認したSUUMOのマンション相場では、ワンルームは江戸川区と葛飾区がそれぞれ6万円、1K・1DKは江戸川区が7万3,000円でした。ただし、集計条件や建物の種類によって順位は変わります。

Q2:東京23区でワンルームが安い駅はどこですか?
A2:2026年3月公開のSUUMOジャーナルの駅別ランキングでは、江戸川駅が6万9,000円、上井草駅が7万円、一之江駅が7万2,300円でした。いずれもワンルーム・1K・1DKを対象にした駅別相場です。募集物件の条件によって実際の家賃は変わります。

Q3:綾瀬駅は家賃が安く、住みやすいですか?
A3:千代田線などを利用でき、交通アクセスを重視する人にとって検討しやすい駅です。CHINTAIの2026年10月19日更新データでは、駅周辺のワンルーム相場は8万2,000円、1Kは9万4,000円でした。アパートに限定すると異なる価格帯になるため、建物種別や駅からの距離を含めて比較しましょう。

Q4:23区外に住めば、必ず生活費が安くなりますか?
A4:必ずしもそうではありません。家賃が下がっても、通勤定期代やバス代、移動時間が増える可能性があります。勤務先までの交通費と所要時間を含めて比較し、毎月の総支出で判断することが大切です。

Q5:東京で家賃を抑えるなら、どのような物件を探すべきですか?
A5:駅徒歩10〜15分の物件、築年数が古めの物件、アパートなども含めて探すと選択肢が広がります。ただし、設備や防音性、建物の管理状態、災害リスク、初期費用は個別に確認してください。

家賃が安い東京のエリアを探すなら、まずは江戸川区・葛飾区・足立区・練馬区を比較し、次に江戸川駅・上井草駅・一之江駅・綾瀬駅・新小岩駅などの駅単位で候補を絞る方法がおすすめです。23区内で予算に合わない場合は、八王子市や福生市などの郊外も視野に入れると、選択肢を広げられます。

ただし、家賃相場は集計方法によって異なり、ランキングの最安値がそのまま自分に合う物件の価格になるわけではありません。管理費・共益費、交通費、初期費用、通勤時間、住環境を合わせて比較が必要です。

最終的には、家賃の安さだけでなく、毎日の暮らしに必要な条件を満たしながら、無理なく支払い続けられる住まいを選ぶことが大切です。複数の駅と物件を同じ基準で比較し、自分の予算と生活スタイルに合う街を見つけましょう。

主な参照資料:SUUMO「東京都の家賃相場情報」、SUUMOジャーナル「2026年 東京23区『家賃が安い駅』ランキング」(2026年3月12日公開)、LIFULL HOME'S「2026年5月 賃料動向」、CHINTAIの駅別家賃相場情報(2026年10月更新)。

同じカテゴリの記事

湊 薫
デジタルマーケター 湊 薫
プロフィールを見る →

港町と離島を10年以上取材。自治体の観光統計、文化財台帳、神社仏閣の公式由緒を一次情報として確認し、伝聞だけの記述は採用しません。

おすすめの関連記事