ホーム 芸能ニュース・ゴシップ ゴチになります歴代クビ一覧と自腹総額!涙の降板理由&2026年最新真相

ゴチになります歴代クビ一覧と自腹総額!涙の降板理由&2026年最新真相

白川 七海 白川 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の名物コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」は、1998年のスタートから四半世紀を超えた現在も、年末の風物詩としてお茶の間を釘付けにし続けています。高級レストランを舞台に設定金額と注文料理の誤差を競い、最下位が全員分の食事代を自腹で支払う過酷なレース。その最大のクライマックスが、年間自腹額の合計によって決定されるレギュラー陣の「クビ(降板)」です。

2026年シーズンとなる「ゴチ27」では、新メンバーとして佐野勇斗さんと倉科カナさんが加入し、岡村隆史さん、増田貴久さん、せいやさん、白石麻衣さん、そして悲願の復帰を果たした矢部浩之さんを加えた計7名による白熱したレースが展開されています。毎年12月の最終戦生放送で繰り広げられる涙の別れ、通算数百万円に及ぶ自腹総額、そしてファンの間でささやかれるキャスティングの裏事情まで、四半世紀にわたる降板ドラマの深層を徹底取材しました。

【2026年最新】ぐるナイ『ゴチになります』歴代クビ一覧と最新メンバー構成

ゴチになりますクビ

四半世紀以上の歴史を誇る「ゴチになります!」において、番組の看板であるナインティナインの両名をはじめ、数多くの大物俳優、人気アイドル、実力派芸人が番組を去っていきました。初期は出川哲朗さんや中島知子さんといったバラエティ巧者が中心でしたが、パートが進むにつれて人気絶頂の若手俳優や女優が1〜2年のスパンで競い合う舞台へと変化しています。

番組開始からのクビの歴史を振り返ると、番組史上最長の19年間にわたり無敗のレギュラーを守り続けた元TOKIOの国分太一さんが2017年末(ゴチ18)で初のクビとなった瞬間は、テレビ史に残る衝撃的な転換点でした。また、2026年の「ゴチ27」に至るまで、毎年秋から冬にかけての順位変動は激化の一途をたどっています。

シーズン(年) クビとなった主なメンバー クビ人数 当時の主なトピック・ドラマ
ゴチ18(2017年) 国分太一、二階堂ふみ(※卒業) 2名 19年在籍した絶対王者・国分が初陥落。スタジオが静まり返る歴史的一幕。
ゴチ19(2018年) 橋本環奈、渡辺直美 2名 当時最年少加入の橋本環奈がわずか1年でクビとなり、大粒の涙を流す。
ゴチ20(2019年) 中島健人、土屋太鳳 2名 「セクシーサンキュー」で番組を牽引した中島健人が生放送で男泣き。
ゴチ21(2020年) 田中圭、本田翼 2名 人気俳優2名が同時に脱落。コロナ禍による特別ルール下での大波乱。
ゴチ22(2021年) 中条あやみ、松下洸平 2名 1年で新メンバー2名が揃って降板。視聴者の間で契約期間を巡る議論が白熱。
ゴチ23(2022年) 高杉真宙、池田エライザ、ノブ 3名 最大枠となる3名クビが適用。千鳥ノブが4年のレギュラーに終止符。
ゴチ24(2023年) 矢部浩之、宮野真守 2名 矢部が通算5度目のクビ。声優界のスター宮野も1年で涙の降板。
ゴチ25(2024年) 高橋文哉、小芝風花 2名 最終戦ゲストに木村佳乃・松坂桃李を迎え、若手人気枠が揃って敗退。矢部は復帰失敗。
ゴチ26(2025年) 盛山晋太郎 ほか 2名 見取り図・盛山が奮闘の末に惜敗。次期シーズンでの矢部復帰枠が設定される。

衝撃の自腹総額ランキング|数百万円が消えた歴代メンバーのリアルな負担額

ゴチになりますの根幹を支えるスリルは、領収書に記載された金額をその場で支払うガチンコ感にあります。「本当に自腹なのか?」という長年の疑問に対し、日本テレビ関係者や出演者本人の証言は一貫して「完全な自腹である」と裏付けています。収録現場では、マネージャーが控室に現金を常備し、精算時に出演者の私物財布から直接日本銀行券が支払われる光景が定着しています。

通算自腹総額における歴代トップは、番組開始から参加し続けている岡村隆史さんであり、その累計金額は2,000万円を突破しています。それに次ぐのが相方の矢部浩之さんで、こちらも複数回のクビを経験しながら1,800万円以上を番組に注ぎ込んできました。ナインティナインの2人だけで約4,000万円近い飲食代を負担してきた計算になります。

一方、単年での自腹総額に目を向けると、1シーズンで100万円〜250万円前後が相場となります。特に高級フレンチや老舗料亭が続く終盤戦では、設定金額が4万〜5万円に跳ね上がり、ゲストを含めた7〜8名分の一気払いで1回あたり30万〜40万円が吹き飛ぶ計算です。2024年(ゴチ25)でも、年間支払額が100万円を超えたメンバーがクビ圏内へと直行しました。タレントのギャランティを考慮しても、若手俳優にとっては痛烈極まりない経済的打撃となっています。

なぜ涙を流すのか?歴代メンバーの降板理由と生放送発表の残酷なルール

毎年12月下旬の木曜夜、4時間半前後の大型特番として放送される最終戦。その終盤は「生放送」に切り替わり、視聴率20%近くを記録することもある年末屈指の緊張空間が生まれます。なぜ、バラエティ番組の降板に名だたる俳優やトップアイドルが本気の涙を流すのでしょうか。そこには番組の緻密なルール設計と、過密な芸能界における特殊な連帯感があります。

最終戦における決定的な要素が「クビ回避ルール」です。年間最下位のメンバーであっても、最終戦で1位を獲得して自腹総額を精算(年間自腹額をリセット、または高額賞金で相殺)できれば、大逆転で残留できる道が残されています。加えて、年間1位で安全圏にいたはずのメンバーが最終戦で最下位となり、数十万円の自腹を上乗せされた瞬間にクビ圏内へ転落する悲劇も幾度となく起きてきました。

長期間にわたり現場を共にした共演者との別れ、そして何より「自分の力不足(金銭感覚のズレ)によって降板させられる」という屈辱が、出演者の感情を決壊させます。中島健人さんが流した男泣きや、橋本環奈さんが言葉を詰まらせた姿は、作られた台本では決して生み出せないドキュメンタリーとしての純度の高さを物語っています。

矢部浩之の「クビと復帰」に見る番組の残酷性と救済システム

ゴチの歴史を語る上で欠かせないのが、ナインティナイン・矢部浩之さんの扱いです。矢部さんは通算5回以上のクビを経験しており、そのたびに番組内での立ち位置を奪われてきました。クビになった翌年は進行役や裏方に回るだけでなく、出張ロケの「食材調達係」として過酷な海や山へ送られるペナルティが課されます。

復帰を賭けた「矢部復帰チャレンジ」も容易ではありません。最終戦やスペシャルマッチでピタリ賞を出すか、指定された過酷な条件(年間ゲスト自腹額を上回るなど)をクリアしなければ席は戻りません。2024年の最終戦でも復帰条件を満たせずスタジオを去る結果となりましたが、2026年の「ゴチ27」では途中の特番ルールを突破し、正規メンバーへカムバックを果たしました。MCでありながら容赦なく排除されるこのシステムこそが、番組の緊張感を25年以上維持し続ける最大の推進力です。

ネットで囁かれる「クビレースのやらせ疑惑」とキャスティングの裏事情を検証

年末のクビ発表のたびに、SNSやネット掲示板を賑わせるのが「1年で若手俳優が辞めるのは最初から決まっていたスケジュール都合のヤラセではないか」という疑惑です。中条あやみさん、松下洸平さん、宮野真守さん、高橋文哉さんなど、話題の新メンバーが1〜2年で次々とクビになる現象が続いたことで、視聴者の疑念は深まりました。

しかし、テレビ業界のキャスティング構造と現場の制作事情を綿密に取材すると、単純な「出来レース」とは異なるリアルな実態が浮かび上がります。

最初に、現在の大河ドラマや民放プライム帯ドラマの主演級俳優は、2〜3年先までスケジュールが確定しています。隔週で丸一日を拘束されるゴチのレギュラー枠は、俳優の所属事務所にとってスケジュール調整の限界点に近い負担です。事務所側が「長期契約を結ぶリスク」を避けるため、番組側にあらかじめ出演可能期間(1〜2年)の目安を伝えるケースは暗黙の了解として存在します。

とはいえ、番組側が結果を操作して「意図的にクビにしている」わけではありません。制作関係者の証言によると、順位の計算や食事代の請求は厳格な立会人のもとで行われており、不正は不可能です。その代わり、番組側は「クビの人数設定(2人または3人)」の発表タイミングや、終盤戦の料理の価格設定、おみや代(出演者全員分の手土産代)の負担ルールを調整することで、レースの流動性を極限まで高めています。つまり、結果そのものは完全なガチンコでありながら、下位に転落しやすい状況設定が巧妙に構築されているのが真実です。

歴代クビメンバーの現在とその後|バラエティ降板がキャリアに与える影響

「ゴチをクビになる=芸能人としてのマイナス」かといえば、実態は全く逆です。過去のデータを精査すると、ゴチのレギュラーを務めてクビになったタレントの多くが、その後に決定的なブレイクやキャリアのステップアップを果たしています。

例えば、二階堂ふみさんはゴチ降板後にNHK連続テレビ小説のヒロインや映画の主演を次々と射止め、演技派女優としての地位を不動のものにしました。橋本環奈さんも舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演成功や紅白歌合戦の司会など、国民的スターへと駆け上がっています。田中圭さんや松下洸平さんも、番組で披露した気さくで愛嬌のある素顔が好感度を劇的に押し上げ、CMやドラマのオファーが急増しました。

ゴチという長寿番組は、若手芸能人にとって「素の人間性を短期間で全国のお茶の間に認知させ、好感度を最大化させる登竜門」として機能しています。悔し涙を流して番組を去る姿そのものが、視聴者に強烈な感情移入を促し、タレント価値を完成させる最後のピースとなっているのです。

【プロの結論】バラエティの「クビ劇」で株を上げるタレント・下げるタレントの境界線

メディア分析の視点から検証すると、ゴチの降板劇において「タレント価値を高める者」と「失速する者」の間には、明確な心理的・振る舞いの境界線が存在します。

株を上げるタレントの共通項は、「番組のルールに対して真剣に悔しがり、かつ共演者やスタッフへの敬意を失わない姿勢」です。自腹を切る瞬間に見せる飾らない落胆、ピタリ賞を狙う執念、そしてクビが確定した瞬間に番組への感謝を自分の言葉で語れるタレントは、視聴者と業界関係者から絶大な信頼を獲得します。心理学でいう「アンダードッグ効果(敗者を応援したくなる心理)」が好意的に働くためです。

対照的に、自腹に対してどこか冷めた態度を見せたり、「どうせバラエティだから」という斜に構えたスタンスを少しでも覗かせたりしたタレントは、視聴者に強い違和感を残します。高額な食事代を実際に失うという痛みをリアルに共有できるかどうかが、その後のキャリアを分ける決定的な分水嶺となります。

【ゴチになりますのクビ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ゴチのクビ発表はいつ、どのような形式で行われますか?
A1:毎年12月下旬(通常は第3または第4木曜日)に放送される『ぐるナイ最終戦スペシャル』の番組終盤で行われます。番組のラスト約1時間は生放送となり、ゲストを含む全員の精算が終了した時点で、年間の自腹総額に基づき生中継でクビメンバーが言い渡されます。

Q2:矢部浩之さんはこれまでに何回クビになり、どうやって復帰しましたか?
A2:矢部さんはこれまでに通算5回以上のクビを経験しています。クビになった期間中はレギュラー席を失い、食材ロケの担当などに回されます。復帰するためには、特番での「矢部復帰ミッション」をクリアするか、最終戦の特別マッチで条件を達成する必要があり、2026年(ゴチ27)では厳しい復帰条件を乗り越えてレギュラー席へ復帰しました。

Q3:歴代で最もクビの人数が多かった年は何人ですか?
A3:歴代最多は「3名」です。ゴチ23(2022年末)などで適用され、ノブさん、池田エライザさん、高杉真宙さんの3名が同時にクビとなりました。年によってクビの人数は「ルーレット」やゲストの成績によって1〜3名の間で変動するルールが採用されています。

Q4:自腹になった高額な飲食代は本当にタレント本人が支払っているのですか?
A4:完全な自腹です。番組制作費からの補填や事務所の経費精算は一切認められておらず、出演者本人の個人資産から支払われます。収録現場には各事務所のマネージャーが常に帯同し、高額な現金を準備して出演者本人の財布から領収書と引き換えに支払うシステムが徹底されています。

『ぐるナイ』のゴチになりますが、2026年の現在に至るまでテレビ界の頂点に君臨し続ける理由は、演出されたフィクションでは決して到達できない「剥き出しの人間ドラマ」があるからです。大物芸能人が数百万円の金銭的痛手を負い、慣れ親しんだ居場所を容赦なく奪われる残酷なルール。その生々しさこそが、視聴者を惹きつけて離さない最大の要因といえます。

新メンバーの参入と古参メンバーの意地が交錯するレースの行方は、常に予測不能です。年末の生放送で誰が歓喜し、誰が涙を呑むのか。勝負の行方だけでなく、その敗北から立ち上がっていく表現者たちの生き様を見届けることこそが、私たちがこの番組を見続ける本質的な理由なの可能性があります。

同じカテゴリの記事

白川 七海
トレンドリサーチャー 白川 七海
プロフィールを見る →

管理栄養士の資格を持ちフードライターへ。栄養価は公的食品データベース、調理法はメーカー公式表記で裏取りし、旬の情報は市場の入荷記録を参照します。

おすすめの関連記事